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まずは乗ってみた [自転車]

こんにちは。ネコノヒタイです。

さて、ローラー台の方は準備ができました。
しかし、このローラーは外部からアプリで負荷制御ができるタイプ。

まずは、動作確認として手持ちのタブレットにメーカー純正のアプリ(My E-Training)をインストールします。
これは問題なく終了。

次にアプリの設定をします。
まず、トレーナーの種類を設定します。
これは、ローラー台のフレームに貼ってあるQRコードを読めば間違いなく設定できます。

次に追加のセンサーを設定します。
ここで、追加のセンサー種類の選択肢としてパワーとケイデンスの2項目が出てくるんですが、私の自転車には、トピークのPanoBikeスピード・ケイデンス一体型センサーがつけてあります。すると、「余計なセンサーがあるからオフにしろ」って怒られました。
オフにしろって言われてもスピードセンサーだけオフにできないので、無視してケイデンスセンサーの選択肢をオンにします。
次に心拍センサーを認識させればアプリの準備もOKです。
ちなみに、パワー・ケイデンスセンサーの認識時と、心拍センサーの認識時でそれぞれANT+かBluetoothか選択するようになっていますが、混在してても使えるんでしょうか?私自身はBluetoothのモノしか持ってないのであまり関係ないと言えば関係ないんですが、ちょっと気になるところです。

で、隣にあるバイクの上にタブレットを置いて、自転車に跨ります。

一番ベーシックなトレーニングメニューで負荷最弱を選んでいざ、走行開始!
右手をバイクに掛けてペダルを回しますが、なんだかやたらとフラつきます。

???こんなにフラフラするんだっけ???
一瞬、焦りました。サイクルモードの会場で比較的簡単に乗れたような気がしたのは気のせいだったのか・・・?

でも、とにかくケイデンスを上げて、ある程度のスピードが出るよう意識したら安定してきました。
右手を離すと一瞬大きくふらつきますが、なんとか立て直してハンドルを持ちます。
そうしたら、別にどうということもなく乗ることができました。

ローラーの上で走れるようになったら、次はアプリの確認です。

スピード・パワー(W)・心拍数は表示されていますが、ケイデンスが表示されません。
あれ?と思ってタブレットを注視すると大きくフラつきます。
スニーカーで乗っているので降りるのは簡単ですが、ちょっと視線を外すだけでこれでは、走行中にドリンクを飲むなんてできる気がしません。

とりあえずちょっとだけ乗って、昼飯を挟んで再開。

ここで、ローラー台でもケイデンスが測定できる事を信用して、自転車側のセンサーの電池を抜いてみます。
そうすると、今度は心拍数がゼロのままになってしまいました。どうやらセンサーを見失ってしまうようです。
いくらやってもだめなので、抜いた自転車側センサーの電池を入れ直し、アプリの設定の方で外部のケイデンスセンサーをオフにしたところ全ての項目がきちんと表示されるようになりました。

まずはこれで少し乗ってみることにしました。
負荷最弱で、心拍数が上がり過ぎないよう気を付けながら10分、20分と経過していきます。
20分が経過する頃にはだいぶ汗が滴り落ちるようになってきて、トップチューブにも汗が掛かるようになってきます。汗対策が必要ですね。

ガレージのコンクリートの床に置いているので、音は静かです。ベルトの駆動音?と思われるシューーーーンという軽い音がするくらいで、深夜だろうが気にならないレベルです。
ただ、サドルには相当な振動が来ますので、下が空洞になっている床だと相当な音になりそうですね。
イタリア人が日本の木造建築を気にした設計をする訳がないので、こんなものでしょう。

それにしても、ただ単に心拍数やケイデンスの数字を眺めながらローラーを回す10分の長いこと。
かつて週に1回ジムに通ってエアロバイクを漕いでいた時を思い出しました。
ちなみにアプリに表示されるパワーの値は、その頃のエアロバイクの値とほとんど同じような感じでした。

結局40分ほど乗って終了。
自宅ガレージだとそのまますぐにシャワーを浴びられるのがいいですね。

しばらく自転車自体に乗っていなかったので、これでも結構足にキます。
実走と違って足を休める時間が無いので、トレーニングの効率は良さそうです。

あとは退屈対策ですね。
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届いた! [自転車]

こんにちは。ネコノヒタイです。

一昨日発送連絡があったローラー台。
昨日はやはり受け取れず、今日の再配達で届きました!
買ったのは、ELITEのArion Digital Smart B+。

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箱、でかっ!

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箱から出すとこんな感じです。二つ折りになっていて、片付ける時もコンパクトになる、というのが売りの一つらしいです。
私の場合はガレージが定位置になるはずなので、あまり関係ありません。

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付属品はとてもシンプルにACアダプターと取説のみ。取説はヨーロッパ言語版しか入ってないと思ったら、日本語版だけ別に代理店が作ったものが入ってました。

3本ローラーなので、実際に自転車をセットする前に、ホイールベースに合わせて前側のローラーの位置を合わせる必要があります。
ベルトが張っていると作業ができないので、伸ばす前にちゃちゃっとやっちゃいます。

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前側のフレームのカバーをドライバーでコジって外し、ローラーを留めてるボルトを外します。

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こんな風に、ボルトとワッシャーが抜けてきます。

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反対側は、ワッシャーがフレーム側に残りました。要注意です。

DSC00131s.JPG

デフォルトでは1004mmに合わせてありましたが、私の自転車のホイールベースは970mmなので一段階縮めて984mmに合わせます。

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フレームは樹脂なので、外側に引っ張るとローラーが外れます。
外したローラーを984mmの穴に入れて、ボルトを締めてカバーを付ければOKです。

ベルトが噛まないようにフレームを広げるとこんな感じになります。

DSC00136s.JPG

意外と大きく感じません。

DSC00140s.JPG

MADE IN ITALY!

DSC00141s.JPG

BluetoothやANT+を使っているので、きちんと技適も通っています。
この辺、海外通販のモノはどうなってるんでしょうか・・・?

早速ガレージに移して自転車をセットしてみました。

DSC00142s.JPG

とりあえず今回はここまで。
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ローラー台 [自転車]

こんにちは。ネコノヒタイです。

昨年11月にオーダーしたローラー台が、今日ようやく発送されたと連絡がありました。

同じ県内のショップなので、明日には配達されるようです。
仕事が遅くなってしまうと受け取れませんが、明日は金曜日。遅くとも明後日の午前中には受け取れるでしょう。

これで運動不足を解消せねば・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
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ログを見ながら考えた [自転車]

こんにちは。ネコノヒタイです。

自転車に乗っている方は、サイコンやスマホアプリなど、何らかの手段でログを取られているかと思います。
私も、iPod touchにBluetooth接続のセンサーを使い、Runtastic RoadBike PROでログを取り、アップロード後にStravaに同期させています。

直接Stravaのアプリを使わないのは、ライド中に見る情報としてはRuntasticの方が充実しているから、というのが理由です。それと、元々最初はMyTracksを使っていたんですが、サービス終了に伴う移行先として最初にRuntasticに登録したから、というのもあります。

ちなみにiPod touchにはGPSがついていませんが、私は元々バイクのレース用に小型のGPSロガーを持っていたので、それをどうにかして使えるようにした方が安上がりでしたが、そういった物を持っていなければきちんとしたサイコンを用意することをお勧めします。

で、Stravaのログを見ていて気付いたことがありました。

私の家に近い場所に、とあるセグメントがあります。そんなに勾配もきつくなく、距離も長くない。マイナーで走る人数も多くないので、ちょっと頑張ると順位が上がってモチベーションも上がるんですが・・・・

自分以外の人のデータを見ていると、皆心拍数が低いんです。自分の心拍数が172bpmなのに、他の人の心拍は150とか、130台なんて人もいます。

これ、心拍数上がり過ぎ?

そもそも、私の場合よくある220-年齢で計算する最大心拍数だと170ほどになります。実際にライド中に記録されるのは181~2程度ですので、若干の余裕があるとは言えかなり負荷の高い状態で走っていることになります。

それに比べて、他の人は明らかに心拍が低い。

ひょっとして、登坂を頑張るより先に、LSDで心拍鍛えないとだめ?

そう思い至ってから、なるべく軽めの負荷で走るようにしてたんですが、やはり実走だとアップダウンや風があったり、他のライダーのペースに惑わされたり・・・・どうしても心拍が上がってしまいます。

ここはやっぱりローラー台の出番でしょうか。

という事で、サイクルモードでローラー台に試乗してきました。
ミノウラとEliteで3本ローラーと、Tacxでダイレクトドライブ+zwiftというのに乗って来たんですが、3本ローラーって意外と簡単に乗れるし、乗ること自体楽しいですね。

というわけで、3本ローラーをオーダーして入荷待ちです。
最初の予定では12月に入荷だったんですが、1月にずれたとのことで、楽しみに待っているところです。
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自転車のこと [自転車]

こんにちは。ネコノヒタイです。

自転車のことについて、少し書きます。

今所有しているのは、ORBEAというメーカーの、Aquaというエントリーモデルです。
訳あって自転車屋巡りをしている時に見掛けて、思わず衝動買いしてしまいました。
それまで、自転車趣味というのは縁遠かったのですが、全く興味が無かったわけでもありませんでした。

何しろロードマン世代ですから、小学生~中学生ぐらいの頃はセミドロップハンドルのの5段変速、それを卒業するとドロップハンドルで前2段・後5段の変速機が装備された、ブリヂストンのロードマンに乗るというのがお決まりのコースで、ダウンチューブに生えていた2本の変速レバーに憧れたものでした。
実際に自分がそういう自転車に乗るような年齢になった時には、友人のつてで中古ながらミヤタのル・マンというスポルティーフを手に入れます。
クロモリのホリゾンタルフレームにフリクションのWレバー、ペダルにはトークリップとストラップを装備し、フェンダーは取り払ってロードレーサーもどきにして、通学の足からちょっとした遠出までこなしてくれました。
しかし、友人が乗っていた本物のロードレーサーのカッコよさにはやはり敵わず、さりとて早くバイクにも乗りたかった自分にとってはロードレーサーを買うことも叶わず、色んな意味での「代用品」に過ぎませんでした。

その後、就職して何年か経った頃、MTBを手に入れます。
これは、一度林道を走りに行った程度で、後はスリックタイヤを履かせていましたが、結局はあまり乗らずに後輩に譲ってしまいました。
ただ、その一度だけ走った林道で、一緒に行った友人のMTBと乗り比べた時に、トラクションの掛かり方がまるで違うことに衝撃を受けたことを覚えています。
それと、このMTBにはビンディングペダルがついていたので、ビンディング自体の扱い方はここで覚える事ができました。

そんな感じで、言わば自転車趣味の入り口を覗いながら飛び込まずにいた、と言ったところでしょうか。
メカとしてシンプルかつ繊細なところにも惹かれつつ、バイク乗りとしては何を好き好んで自力で走るのか、とも思っていました。そして、それは自分の体力の無さを自覚していたが故であることも薄々気付いていました。

そんな中で出会った、Aqua。スローピングフレームが流行りの中で、比較的ホリゾンタルに近く、シートチューブすれすれにあるリアタイヤ。かつて、自分のスポルティーフと友人のロードレーサーの間にあった越えられない壁は、まさにこのシートチューブとリアタイヤのクリアランスでした。
最近では、コンフォート系とかエンデュランス系などと言って、リアセンターが比較的長いモデルも多いようですが、自分の中ではロードレーサーというのはシートチューブとリアタイヤの間に指が入らないくらいクリアランスを詰めたもの、というイメージが固定化されてしまっています。
Aquaは、そんな自分のイメージにバッチリとハマった上、ORBEAというメーカー自体ツール・ド・フランスなどのレースに出場するチームにも機材を提供しているという事もわかり(何気にミーハー)、10分ほど考えた末に購入を決めました。

購入時はSORA組の完成車でしたが、11速化+チューブレス化をテーマに現在では5800系105+ZONDA 2way FITにアップグレード、タイヤはIRCのフォーミュラプロ RBCCを履かせています。

あまり乗ってやることができていませんが、バイクに乗る体力を維持するためにも乗り続けようと思っています。
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