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ケイデンスセンサー [自転車]

こんにちは。ネコノヒタイです。

ArionでZwiftする時のケイデンス測定はArion側の機能を使っていました。
下のスクリーンショットで、Power Source、Cadence、Controllable Trainerの3項目に「AD 75」と表示されているのがそれです。(Arion Digitalの略なのかな?)

zwift2.png

これで実用上問題ないかな?と思えるくらいの測定値が表示されています。

ところが、先日の日曜日のこと。
Zwift中、やたらと自転車が前後に揺れるのが気になりだしました。
3本ローラーに乗ることに慣れてきたのか、ペダリングが雑になってきたのかもしれません。
そう思い、ペダルが12時-6時の位置で足を前後に動かすような回し方を意識したとたん、ケイデンスの表示はあっという間に半分くらいに・・・

やはり、ローラー台が測定するケイデンスって、トルク変動を測ってるんですね。

さて、そうなるとやはりちゃんとしたケイデンスセンサーを用意したほうがいいのか?
そう思いましたが、良く考えてみればケイデンスセンサーは自転車に付いています。

なぜこのケイデンスセンサーの存在を忘れていたのかといえば、Arionを最初に使い始める時に試したEliteのアプリでは、このセンサーを認識させると他のセンサーが見えなくなってしまった事と、Zwiftのセットアップ時に自動的にArion側の機能をケイデンスセンサーとして認識していたからでした。

試しに、ペアリング画面でケイデンスセンサーだけ一度UnpairしてSearchし直してみると、ちゃんと「PanoBike BLE CSS」が見えます。

IMG_0043.JPG

これをペアリングしてみたところ、ちゃんと使えるじゃないですか。
危うく、Eliteのケイデンスセンサーを手配するところでした。

それにしても、巷ではZwiftといえばANT+が必須であるかのような情報が沢山見受けられますが、完全Bluetooth環境でもちゃんと使えるんですね。

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ack−tack

初めまして。検索でご訪問させていただいています。
私も同じarion digital smart B+を使用しています。iOSでzwiftをやっていますがBluetooth での接続が安定しなくて困っていました。

ネコノヒタイさんの記事は大変勉強になりました。そんな接続方法もあるんですね!
また寄らせてください。
by ack−tack (2017-03-24 22:10) 

ネコノヒタイ

ack−tackさん、初めまして。
当ブログのコメント第1号です!ありがとうござます!!

Bluetooth接続が安定しませんか・・・
実は、ウチのiPod touchも時々無線周りの接続がうまくいかないことがあります。

一番多いのは、PC側からiPod touchのMobile linkが見えないケースですが、先日はMobile linkは見えているもののセンサー側が全て切断されてしまいました。

一度機内モードOn → Offをして、無線系のリフレッシュ(?)をすれば復帰しますし、幸い走行中に途切れた事は無いので、あまり気にしないようにしています。

by ネコノヒタイ (2017-03-25 21:25) 

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